Parkour Life
The World Is Our Playgroud
映画

『ラ・ラ・ランド』の監督の出世作!映画『セッション』ラスト9分19秒が最高過ぎる!

『ラ・ラ・ランド』の監督であるデイミアン・セイヤー・チャゼルの出世作『セッション』を今更ながらみたらめちゃくちゃ面白かったので紹介します!

『セッション』(原題:Whiplash)は2014年に公開された映画で、製作費はわずか3億という低予算ながら、その年のアカデミー賞を3部門受賞しました。

非常に高い評価を得たこの映画は、デイミアン・セイヤー・チャゼルが出世するきっかけを作った作品とも言えます。

主演は『ダイバージェント』のマイルズ・テラーと、『ラ・ラ・ランド』で主人公セブ(ライアン・ゴズリング)がピアニストとして雇われているレストランの店長として出演しているJ・K・シモンズです。

この二人の演技が圧倒的に凄く、特にJ・K・シモンズの演技は「2014年公開の映画の中で、最も記憶に残った演技」と絶賛され、本作品で助演男優賞を多数受賞しています。

上映時間はわずか106分という短さで、登場人物も舞台も極端に少ないシンプルな構成の映画です。

しかし、二人の狂気とも言える演技によって、この映画はスリラーやアクションのようにも感じられるほどアドレナリンが放出される内容となっています。

特に、予告編や広告などでも言われてたとおり、特にラスト9分19秒の展開は圧巻です!

また、『ラ・ラ・ランド』もそうですが、どちらも主人公はアーティストで、夢と現実の差に悩みを持っています。

どちらもの作品でも主人公は、その差を埋めるべく世の中に戦いを挑みます。

そんな彼らの姿勢からは、夢を追うことや努力すること、才能とは何なのかを考えさせられることでしょう。

あらすじと予告編

映画の宣伝文句

「ラスト9分19秒の衝撃」
「<完璧>を求めるレッスン。二人のセッションは誰も見たことがないクライマックスへ――。」
「アカデミー賞が飛び付いた才能と狂気」

あらすじ

名門音楽大学に入学したドラマーのニーマンは、伝説の鬼教師フレッチャーのバンドにスカウトされる。

彼に認められれば、偉大な音楽家になるという夢と野心は叶ったも同然と喜ぶニーマン。

だが、ニーマンを待っていたのは、天才を生み出すことにとりつかれ、0.1秒のテンポのズレも許さない、異常なまでの完璧さを求めるフレッチャーの狂気のレッスンだった。

さらにフレッチャーは精神を鍛えるために様々な心理的ワナを仕掛けて、ニーマンを追いつめる。

恋人、家族、人生さえも投げ打ち、フレッチャーの目指す極みへと這い上がろうとするニーマン。

果たしてフレッチャーはニーマンを栄光へと導くのか、それとも叩きつぶすのか

引用:映画『セッション』公式サイト

この映画の見どころ

主演の二人の演技が圧巻!

予告編にも出てくるように、鬼教師フレッチャー(J・K・シモンズ)は、主人公のニーマンに対してサイコパスとも言えるほどの厳しく狂った教育を行います。

主人公のニーマンが少しでも満足のいかない演奏をすれば、フレッチャーはそれを見逃しません。

物を投げつけることなどは日常茶飯事、それだけでなくフレッチャーは精神的にもニーマンを追い詰めていきます。

しかし、フレッチャーはそんな教育をまったく悪いとは思ってません。

彼は、英語で最も危険な言葉は、人を甘やかせる “Good job.”(上出来だ)という言葉だと言います。

そして、心の底から天才を生み出すには厳しい教育が必要不可欠だと考えています。

もしそれでダメになるようならその人には元から才能などなかったのだと割り切っているのです。

自分の教育で偉大な音楽家を世界に誕生させる、それこそが彼の人生の目的であり、その目的に異常なほどの信念を持っています。

一方の主人公ニーマンはとにかく偉大な音楽家になりたい一心で、フレッチャーの教育に耐え、喰らいついていきます。

偉大な音楽家になりたい一心で、音楽以外のものは一切捨て去り、孤独になり、手に血を流しても氷で手を冷やし、必死にドラムを練習します。

少しずつ少しずつ、彼もまた、夢を追うために狂気に染まっていきます。

フレッチャーの狂気と、その狂気に耐えながらも夢を実現させるために自身も狂気に染まっていくニーマン。マイルズ・テラーとJ・K・シモンズが見事にキャラクターを演じきっています。

この二人の演技によって魅せられる二つの狂気はどう結末を迎えるのかというところが、この映画の一つの見所になっています、

至高のラスト9分19秒

映画の宣伝文句、

「ラスト9分19秒の衝撃」
「<完璧>を求めるレッスン。二人のセッションは誰も見たことがないクライマックスへ――。」

この二つにある通り、ラスト9分19秒は本当に最高です。

ネタバレになってしまうので詳細は書きません。

ラスト9分19秒のセッションで、映画の中でのニーマンとフレッチャーの狂気が一つの形になります。

最近見た映画の中で最高の余韻を残したラストでした!

まとめ – 感想 –

本当に二人の演技が素晴らしい作品です。

二人の演技からは、キャラクターの持つ信念や、目指しているものが痛いほど伝わってきます。

彼らの発言や、狂気とも言える行動を通して、才能や努力について考えさせられる場面がたくさんあります。

フレッチャーの教育方針には賛同出来ませんが、彼の偉大な音楽家を育てるという信念は本物です。何があっても練習を続けるニーマンの偉大な音楽家になるという執着も本物です。

何かを成し遂げたり何かになるために、個人的には苦しみながら大変なことをするのではなく、ひたすら楽しみながら出来ることをやりまくるほうが良いと思っているのですが、映画の二人のように熱狂的に強い思いを持ち行動することは、とても大切だと思いました。

最後に、この映画を簡単にまとめると

  • 主演俳優二人の演技が凄い!
  • 才能や努力とは何なのかを考えさせられる
  • ラスト919秒が最高

ラ・ラ・ランドを觀た方はもちろん!そうでない方も是非観てみてください!

ABOUT ME
shunta_shirai
テクノロジーとパルクールというスポーツが大好き人間です。 運動神経0からYouTubeでパルクールを学び世界大会Redbull Art of Motionに出場。ITベンチャーでプログラマーを経験し独立。現在、X-TRAIN 東京 にてパルクール教室開催中。フリーランスプログラマーもやってます。